女性の自立と働き方改革

女性の自立と働き方改革/陽子のアナログ経営学
第1節 アルバイトでの仕事
第2節 沖縄研修旅行の計画
第3節 アルバイトでのセミナー
第4節 沖縄研修旅行(1)
第5節 沖縄研修旅行(2)
朝食会場で
ラウンジで休憩
理沙さんの魚釣り
客室に戻って
6人でステーキ昼食
お部屋で午後の宴
居酒屋さんで夕食
夕食を終えて
ショーのあとで
第6節 沖縄研修旅行(3)
 
※ <>は、掲載日、または改訂日です。
第5節 沖縄研修旅行(2)
 
朝食会場で
ホテルの朝食券を持って、朝食会場に向かいました。
窓際の席を確保して、食事中の札を立て、それぞれがバイキングの料理を確保するために、散っていきました。
料理を持ち寄って、4人の会話が始まります。
女性3人の中に居ては、お父さんは、静かです。

「理沙さんと陽子さん、昨夜はありがとうございました。
夢のような夜を過ごさせていただきました。それで、大きな発見です。
若い男性は、女性を裸にして強引ですよね!でも、お父さんの場合は、私の感じ方を確認しながら対応してくれました。
それで、私が期待しているのは、『これだ!』と思いました。
同じ男性ですけど、女性の扱い方がまるで違うのです。若い女性は、若い男性ばかりを追い掛けますが、お父さんの私への扱いを知って、年配の男性の良さを実感できました。
これは、お父さんの個性なのか、ほかの男性はどうなのか、少し気になってしまいました。
私、浮気性ですね!」

「恵利さん!年配の男性の皆さんがすべて同じではないと思います。
年配の男性でも、まるで人生を焦っているように強引にセックスを焦っている方もいるとお思います。
恵利さんは、お父さん以外の人とも触れ合いたいのですか?」

「少しはそのようなkン場もありますが、私、お父さんが好きになってしまいました。それで、今は、お父さんだけにします。
でも、コバンザメのように一緒に居たら、お父さんは、いろいろな体験ができません。
それで、私が離れている時間も必要だと、今は思っています。」

「恵利さんが独り占めしない態度は好きよ!
それで、昨夜、3人が下半身をお父さんに見せたでしょ!あれは、お父さんと私たちとの接点を作ってくれたのですよね!
実は、私は、男性に下半身をお見せしたのは、久しぶりでした。
それで、お父さんに触られたときは、興奮してしまいました。」


≪中略≫


「そのこともありますけど、今夜、お父さんと同じベッドで寝るのは、理沙さんで、明日は陽子さん!
私が、お父さんを独り占めしないで、お父さんのやさしさを3人で味わえればと思っています。私が仕切ってしまいますけど、最後の日は、もう一度私です。
3人の女性がお父さんと接すれば、さらに強固なお友だちグループになれると思います。
お父さん、それでいいですよね!」

「恵利さんは、ほんとうにやさしい女性ですね!
僕が、3人の女性と触れ合ってもいいの?」

「私が正式に独身になって、お父さんの家に転がり込めば、朝、昼、ばん、いつもできることですから!」

「恵利さん、これからが楽しみね!」
<250517>
ラウンジで休憩
朝食を終えて、ラウンジでコーヒーを飲んでいました。
窓際のカウンター席で、大きなガラス窓から海を眺めている二人の若い女性が会話をしています。
その様子から、何かを求めていて、迷っている雰囲気を感じました。
突然、理沙さんが立ち上がりました。

「私、あの二人に聞いてきます。
何か困りごとがあれば、解決のために応援をしてあげればいいし、時間を持て余しているのであれば、私たちと一緒に遊べばと、思います。
聞いてきますね!」

「理沙さんは、相変わらず積極的ですね!
どのような答えが出るか、楽しみね!
ところで、恵利さんは、今日も下着を着けていないの?」

「私、この沖縄では、下着を履かないことにしました。
だって、心地良い沖縄の気候ですし、夜は寝るだけですから、必要なくなってしまうでしょ!
それで、下着を履いていないと、何となく勇気が出てくるの!」

「それって、逆じゃないの!
普通なら、下着を履いていないと、不安を感じると思うけど!」

「私の場合、結婚をしているけど、夫は、まったくと言ってよいほど相手にしてくれません。
実は、その理由がわからなかったのよ!それで、先日まで、夫が悪いと決め付けていたのです。
でも、女性は、少しは、淫乱な雰囲気を作ってあげないと男性が興味を示してくれないことがわかったのです。たぶん、淫乱な雰囲気の女性を見ると、男性は、セックスの相手になると判断をするのだと思います。それで、不思議なのですけど、下着を履いていないときは、私自身が、何となくそわそわしてきます。
陽子さんは、わかるかなあ!あえて危険な感じがして、興奮して、楽しくなってくるのよ!
第三者が見ているところで、お父さんは、襲ってこないと思うけど、何となく期待している自分がいるのね!
今までは、できる限り隠していたけど、介抱している心地良さが、楽しみに変わってきているのです。不安は、まったくありません。」

「恵利さんは、既婚者ですよね!それなのに積極的になりましたね!」

「そうではありませ。既婚者だからと言ってすべてを隠していたら、男性が興味を示してくれません。続けていたら、情報が入って来なくなって、自分磨きができなくなってしまいます。自分を高めるためには、女性にもですが、男性にも、私に対して興味を持って欲しいのです。それで、皆さんと同じ行動をしていたら、存在に気付いていただけません。それは、成長のための機会損失です。
少しでも自分を磨いて、目立つ格好をして、淫乱な雰囲気を作って、先を歩かないと!」

「お父さん!恵利さんがまるで変ってしまいました。
昨夜、旦那さんにはしていただけなかった心地良さを知ってしまったようね!
お父さんが、恵利さんに火をつけたのよ!」


「お父さんには感謝です。
いままでのセックスは、いつも男性が主導で、強引でした。
でも、お父さんとは、セックスをしていないのに、私を心地良くしてくれました。それで、私、気が付いたのです。人間関係の原点のようなことです。
商売も同様だと思いますが、自分だけが儲けようとしたら、遠からずお客様は離れて行ってしまいます。商売では、お客様を心地良くしてあげることが重要なのです。そうすると、お客様がお客様を集めてくれて、自然い儲けさせてくれるようになるのです。このことは、本に書いてありました。
最近のお店は、多くがそっぽを向いたまま『いらっしゃいませ!』とか、『ありがとうございました!』などと言っています。気持ちがこもっていないのです。
それで、お父さんは、私が求めていないのに、心地良くしてくれるのです。
一度でも、お父さんから『気持ち、いい?』などと聞かれたことはありません。」

「恵利さんは、大きな体験をしたのね!お父さんは上手そうですから、お父さんから学ぶことが多そうね!」

「そうなのよ!それで、お父さんから、離れられなくなってしまったのよ!」
<250522>
理沙さんの魚釣り
理沙さんが、二人の女性を伴って帰って来ました。

「お待たせしました!
この二人の女性は、やはり、さがしものをしていました。時間を持て余していたのではなく、時間が少なくなって、焦っていたようです。それは、男性との接点がないまま沖縄を離れることになりそうで、イライラしていたようです。
でも、話を聞いてみると、とても可愛い女性です。
私や陽子さんんと同じように、正社員崩れのパート勤めの女性だったのです。話をしている中で、共通点が見つかって、安心していただけたようです。
私って、おしゃべりでしょ!それで、最初は警戒していたようです。でも、安心していただいてからは、お二人の本音を聞くことができました。
簡単に言うと、男が欲しかったようです。」

「理沙さん、そのような言い方をするから、不安を感じてしまうのよ!
正直だけど、露骨な表現をしてしまうから!」

「そうなのね!初対面の人でも、正直に言ってしまうから、怖がられてしまうのね!
でも、もう大丈夫!私の癖を理解していただいたようですから!
それでね、この二人は、男性との思い出が欲しかったようです。セックスをしたいということではなく、男性との思い出です。
それで、感じたのは、男性からやさしくして欲しかったのだと思います。そうであれば、お父さんは、適任ですよね!お父さんから愚痴や不満を聞いたことがありません。お父さんに預ければ、楽しい思い出を抱えて沖縄を離れることができると思ったのです。
ね!お二人さん!簡単でいいから、自己紹介をしてくれる?」

「はい!私は、沙理奈と言います。
声を掛けられたときは、びっくり私たち、どこかに売り飛ばされるのではないかと思ってしまいました。あまりにもズバズバ言うものですから!
でも、いろいろ話をしているうちに、やさしい女性であることがわかってきました。理沙さん、ごめんなさい!
そして、声を掛けていただいて、ありがとうございます。」

「私は、瑛子と言います。
ほんとうに、最初は怖かったです。でも、理沙さんは、とてもやさしい女性です。
よろしくお願いします。」

「お父さん!このようなお二人です。楽しい思い出を作って、本土に返してあげてください。」

「僕は、片足を墓場に突っ込んでいる鈴木と言います。
沙理奈さんと瑛子さんは、どのようなことを期待しているのですか?
そして、男性とお友だちなって、どのようなお遊びを考えていたのですか?」

「はっきり言います。
私たちは、気分転換を目的に沖縄に来ました。収入が少ないパート勤めで、、何かと思うようにいかないことから、ストレスが溜まっていたのです。
男性の友だちと言えば聞こえはいいですが、やけくそ的にセックスをしたかったのです。そして、嫌なことをすべて忘れたかったのです。
理沙さんは、それを察して、私たちの話を聞いてくれました。言葉使いは少々露骨ですが、それが結構心地良かったのです。親に叱られているようでした。『見知らぬ相手とのセックスは、ダメ!』と、はっきり言ってくれたのです。
そして、感染症のことや望まない妊娠のことも説明をしてくれました。
それで、理沙さんは、『自分を見せて、褒めてもらうだけでも、ストレスは、結構発散できますよ!』と!
そのように説明されて、確かに、過去のセックスは、私の大切なところに何を突っ込まれていたのかわかりません。妊娠しなかったことも、病気にならなかったことも、不幸中の幸いだったのかもしれません。
それで、もう少し話を聞かせていただこうと思いました。



「では、私たちの部屋でお酒を飲みながら、雑談をしましょうか!
愚痴やh満を持ち歩いては、お肌にも、健康にも良くないと思います。それで、朝からのお酒は、飲むだけでもストレスの解消になります。
その後、外で食事をしましょう!食事代は、鈴木さんが出してくれます。」

「お話を聞いていただいて、お食事もご馳走していただけるのですか!
渡した、鈴木さんに、ちゃんとお返しができるのかしら!」
<250522>
客室に戻って
客室の戻って、午前中からお酒を飲む準備です。

「ここには泡盛しかありません。水割りか、ロックで飲むことができます。
ロックの氷は、私が、取って来ます。」

「陽子さん、ありがとう!
陽子さんは、いつも、さりげなく準備をしてくれますね!」

「ひとつお伺いしてもよろしいでしょうか!
3人の若い女性とひとりの年配の男性の組み合わせが気になったものですから!
鈴木さんんと皆さんは、どのようなご関係でしょうか!」

「そうね、鈴木さん!何と説明をすればいいの?
男女の関係ではないし、先生と生徒のような関係ですね!それから、アルバイト先の親父とも言えますね!
鈴木さんのことを、私たちは、『お父さん』と呼んでいるけど、子供でも、孫でもありません。」

「このような組み合わせって、男性が教祖様で、3人は、信者で、お世話をする女性のように見えますが!ときどき、テレビなどで話題になりますよね!」

「そうね!そのように見えるかもね!でも、そのような関係ではありません。」
私たち3人は、池の中を泳いでいいる赤い小さな鯉です。お父さんは餌を与えてくれるけど、釣り上げてくれないのです。餌を与えて、大きく育つことを楽しんでいるみたいです。
そして、餌を与えるときは、池の縁を、コンコンと叩きます。すると、恋が大きな口を開けて寄ってきます。お父さんは、それが嬉しいみたいです。」

「恵利さんが説明したとおりです。例えが、あまりにも的確でびっくりです。」


≪中略≫


「お二人は、触って欲しいの?」

「はい!そのつもりです。」

「でも、もう少しお互いを知ってからのほうが、いいよね!」

「鈴木さんは、固いですね!あそこも固いですか?
鈴木さんにそんなことを言われたら、離れられなくなってしまいます。」

「では、昼食を食べて、どのようなことをしたいのか、もう一度考えてみましょう!」
<250519>
6人でステーキ昼食
2台のタクシーに分乗して、ホテルから一番近い『ステーキ88』に向かいました。沖縄では有名なステーキ店です。

「沙理奈さんと瑛子さん!こちらで勝手に決めましたけど、ステーキでもいいですか?」

「嬉しいです。沖縄は、ステーキが有名だと言うのですが、厚いお肉を食べていないのです。
男性からのおごりを待っていたからです。」

「それで、どこで食べたの?」

「私たちの昼食は、いつのホテルの中でした。
観光地の食事処は、いつも行列ができていて、並ぶ気がしなかったのです。
それで、ホテルに戻ってきて、ホテルで昼食を取りました。
沖縄に来て、外国人や本土からの観光客ばかりを見ているのが嫌になってしまいました。でも、ホテルから少し離れると、観光客が来ないようなお店があるのですね!」


≪中略≫


「やはり、下半身をお見せするしかありません。」

「そうではなく、女性の立場というか、女性の自立について、考えや意見を聞きたいのですが!」

「だって、理沙さんは、私たちに、下半身の悩みのことを盛んに聞こうとしていたものですから!お食事をいただいて、私たちが下半身を見せればいいのかと思っていたのです。」

「下半身を見せていただくのは賛成よ!でも、お父さんは、すでに見飽きていると思います。
会話にするか、裸にするか、重要な選択ね!裸になる方が楽ですけどね!」

「理沙さんたちは、私たちのどのようなことを知りたいのですか?
おっしゃるように、下半身をお見せしたほうがらくなのですが!」
<250522>
お部屋で午後の宴
 

≪中略≫


<250512>
居酒屋さんで夕食
 

≪中略≫


<250512>
夕食を終えて
 

≪中略≫


<250512>
ショーのあとで
 

≪中略≫


<250512>
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