女性の自立と働き方改革

女性の自立と働き方改革/陽子のアナログ経営学
第6節 沖縄研修旅行(3)
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朝食会場で
3日目の朝、ホテルで朝食です。今日も昨日と同様に洋食のバイキングです。
洋食のバイキングのほうが、若い女性が多いからです。
中には年配の男女もいますが、そのほとんどはツアーの団体さんで、胸にワッペンを付けていますからすぐにわかります。その年配のお客様は、朝食を終えて、少しすると一斉にホテルから出て行きます。

この沖縄研修旅行では、年配の方々には興味がありません。
交流をしたいと考えているのは、若い女性です。それも、若い男性から声を掛けられることを期待していると思われる女性です。

1月ということで、若い女性はすでに就職が決まった大学生が多いようです。
次の多いのが、比較的若いパート勤めらしい20代、30代の女性です。自由に休みを取って、旅行に出掛けられるからです。
また、沖縄だけでなく、正月明けのこの時期は、観光客が少なくなり、フリープランなどの料金が安くなるからのようです。

昨日のような、興味を抱かせる感じの女性が、結構います。
私たちがさがしているのは、何となく手持無沙汰で、何かを捜し求めているような雰囲気の女性の二人連れです。
今日は、陽子さんが声を掛ける日です。

「あの二人の女性、もう少し様子を見て、ラウンジに誘いましょうか?
理沙さん、どうですか?」

≪中略≫

「そうなのですね!私たち二人、素敵な男性が見つからなくて、下半身が乾燥状態です。少し、お話を聞かせてください。それで、お話をするとき、下着は無いほうがいいですか?」

「慌てないで」!
 男性のやさしさは、エッチなことだけではありません。
いろいろなお話をして、それだけでも、やさしさを感じて濡れてきてしまうほどです。
私たちは、基本的にはエッチな行為はしません。そのようなことがあっても見せるだけですから安心です。
女性に迷惑が及ぶことを避けているのです。女性を気遣ってくれるやさしさなのです。」

「わかりました。
陽子さん、ぜひ、私たち二人のもお話を聞かせてください。」
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ラウンジで自己紹介
「お二人をお連れしました。
簡単に自己紹介をしましょうか!」

「私たちから先に、自己紹介をしますね!
先ほども言いましたが、私は、陽子と申します。たぶん、お二人と同世代です。」

「私は、理沙と言います。私も同じ世代だと思います。」

「次は、私、恵利と言います。結婚をしていますが、もう少しで独身になります。」

「僕は、鈴木と言います。お爺さんの世代ですが、この人たちは、僕のことを『お父さん』と呼んでくれています。」

≪中略≫

「恵利さん、ありがとうございました。
皆さんが、正直で、安全であることがよくわかりました。」

「それで、美音さんと亜理紗さんが、して欲しいことを聞いていませんよね!
ここには、若い男性はいませんし、セックスの対象になるような男性もいません。それで、期待外れかもしれませんが、お話をするだけでもいいですか?少しは、乾燥状態が改善されるかもしれません。」

「どのようなことをするのですか?」

「不安ですか?
ふあんであれば、ここでお別れしてもいいのですが!」

「そうではなく、どのようなことをしていただいて、私たちは、何をすれば良いのかと思ったのです。皆さんのことは安心できることがわかりましたので、すべてお任せします。」

「わかりました。よろしくお願いします。」
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