| 女性の自立と働き方改革 |
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| 女性の自立と働き方改革/陽子のアナログ経営学 |
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ホテルでチェックインして |
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鈴木さんがチェックインをするためにフロントに近づきます。その後ろに続いて歩いているのは、理沙さんです。鈴木さんが、フロント客室の変更をお願いするところを、理沙さんが離れないで確認をしています。
それで、フォースの客室に変更できたようです。
ベッドが4つあるフォースの客室は、2つのタイプがあったようです。
一つ目は、洗面所などの水回りが1ヶ所で、ベッドが4つのタイプです。通常は、ご家族で利用することが多いようです。
二つ目は、洗面所などの水回りが2ヶ所で、ベッドが4つのタイプです。このタイプは、大人3人以上、或いは2組の夫婦で利用することが多いようです。
鈴木さんは、客室が広い後者を選んでくれました。
ベルボーイが客室の前までカートを押してきてくれました。
荷物を部屋に運ぼ入れると、ベルボーイは、客室と避難方法の説明をして、部屋を離れて行きました。
部屋に入ると、確かにベッドが4つありました。洗面所やお風呂、トイレも2ヶ所あります。
部屋は、デラックスツインの客室を繋げた感じになっていて、お互いのベッドが見えないように壁があります。
「恵利さんが、鈴木さんと同じベッドで寝ても、私たちには見えません。いい感じで壁があります。
鈴木さんは、このベッドに!そして、恵利さんは、鈴木さんの隣のベッドを利用してください。
私と陽子さんは、こちらのベッドにします。」
理沙さんが仕切って、勝手に決めています。
とは言っても、誰も反論する人はいません。
「鈴木さん!ベッドは、直接見えませんから、恵利さんと、どんなことをしてもいいですよ!
恵利さんも、鈴木さんの期待を裏切らないでね!」
「沖縄は、ステーキも有名ですけど、皆さん!
今日の夕食は、外の居酒屋さんでいいのかな?
居酒屋さんがいいのですね!じゃあ、簡単に着替えて、タクシーででかけましょう!」
「それから、いつまでも鈴木さんと呼んでいるのは、おかしいですよね!鈴木さんのことを『お父さん』と呼んでもいいですか?
私たち、娘のようで、とても近く感じます。」
「恵利さん、ちょっとお父さんの隣に並んでみてくれる?」
「こんな感じかしら!」
「恵利さん、Tシャツはいいけど、ブラジャーの線が邪魔ね!陽子さんもそのように思いますよね!旅行先なのですから、ブラジャーは、外したほうがいいかもね!恵利さんの乳首が立っていて、可愛い!」
「そうね!沖縄らしくなったわね!
旅行中は、独身なのですから、あまり地味でないほうがマッチするわよ!それから、沖縄なのですから、極力、開放的な服装を心掛けましょうよ!」
「そうかしら!そうすると、このスカートも生地が厚いわね!
家を出たときは冬でしたから、これでも寒かったのに、さすがに暖かいわね!」
「あら、恵利さんの下着、まるで主婦ね!ビキニとか、紐パンの下着は持っていないの?
女性は下着で、歩き方や雰囲気が変わるって言うじゃない!女性の下着には、女性の思いや願望が反映されているのよ!
男性との出会いを待っているとか、フォーマルな場所に行くときは、それに見合う下着とか!実際には、下着を他人に見せて歩くわけではないけど、女性からの重要なメッセージなのよ!
だから、『勝負下着』なんて言葉があるのよ!
持っていなければ、ノーパンでどお? ここは、南国沖縄ですし!」
「結婚すると、どんどん地味なってしまって、これでは男性に喜んでいただけないわね!
下半身を見せて歩くわけではないから、理沙さんがおっしゃるように、ノーパンにするわ!
そろそろ薄暗くなる時間ですし、うまくいけば、お父さんに触っていただけるかもしれないから!」
「恵利さんは、私たち以上に期待しているじゃないの!
恵利さん、素敵よ!すでに、立派な独身女性ね!」
「お父さんも、頑張ってね!」
「お願いされても、お店では、触りませんよ!」
「着替えが終わったら、タクシーで居酒屋さんに行こう!」
「いいですね!できれば、観光客があまり行かない居酒屋さんがいいですね!
沖縄の雰囲気を味わいたいですから!」
「じゃあ、タクシーの運転手さんに教えていただいて、そこに行こうか!」
着替えが終わり、エントランスに出て、待っていたタクシーに乗り込みます。
「運転手さん!
観光客があまり行かないような、地元の居酒屋さんに行きたいのですが!お願いします。」
「15分ほど走りますけど、いいですか?
観光客が行かない居酒屋さんは、ホテルから離れることになりますから!」
「大丈夫です。お願いします。」
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居酒屋さんで夕食 |
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居酒屋さんに到着しました。
居酒屋さんに入ると、店員さんが、奥のほうの4人掛けのテーブルに誘導してくれました。この居酒屋さんのお客は、すべてが沖縄の人たちのようです。
会話をしているのですが、よく聞き取れません。
声が小さないからではなく、沖縄の方言が混じっているからのようです。
「私、このような沖縄らしい居酒屋さんに来たかったのです。沖縄の人たちの方言、何を話しているかまるでわからないけど、沖縄に来たって感じがします。」
「沖縄に来て、最初の乾杯ね!」
「じゃあ、オリオンのジョッキで乾杯をしようか!」
「オリオンの生ビールをジョッキで、4つください!」
生ビールが来ました。
「理沙さんが元気ですから、理沙さんに乾杯の音頭を!」
「私でいいのですか?今回の主役は、恵利さんですが!」
「理沙さん、お願いします。」
「では、楽しい沖縄旅行になりますように!乾杯!」
「皆さんは、何を飲むのかな!せっかく沖縄に来たのだから、泡盛がいいですよ!
泡盛は、ロックか、水割りで!お湯割りでもいいよ!」
「陽子さんは、観光客が行かない居酒屋さんと言っていたけど、何か目的があるの?」
「沖縄に来て、観光客ばかりのお店には行ったら、本土のお店と同じになってしまいます。それから、セミナーで、恵利さんがインバウンド観光客の話をしたとき、地元が迷惑していると説明をしていました。それで、飲食代は、直接沖縄の人にお支払いしたほうがいいと思っていました。それで、飲食代は、沖縄の人に直接お支払いしたほうがいいと思いました。でも、このお店の人が本土の人だとしたら、残念ですね!」
「聞いてみましょうか?」
「そうね!経営者が沖縄の人であれば、また来ることができますね!
今日は初日ですから、もし違っていたら、明日は、別のお店にすればいいわけですし!
確かに、聞いてみなければ、わかりませんからね!」
陽子さんが、お店の人に聞きました。
「こちらのお店の経営者は、行き縄の方ですか?」
「今、厨房にいるのが経営者です。沖縄生まれの沖縄育ちで、上原さんと言います。」
「ありがとうございます。
安心して、たくさん飲み食いさせていただきます。それで、私たち、4泊5日の初日ですから、またお世話になるかもしれません。そのときは、よろしくお願いします。」
おつまみが届いて、賑やかに会話をしていると、厨房にいた店長さんが私たちの席に近づいてきました。
「僕が店長の上原です。沖縄の人が経営しているお店を探していたのですか!
何か理由でもあるのですか!」
「私たち、研修で、4泊5日で、沖縄に来ています。
沖縄のことを少しだけ勉強して、地元に還元することの必要性を感じました。東京や外国の出資者やオーナーであれば、私たちが飲食したときの一部は、沖縄から吸い上げられてしまいます。それでは、実際に働いている人たちや沖縄が損をします。
実際に、都道府県別の最低賃金は、沖縄が継続して最低でした。私たちレベルの飲食では改善できませんが、少しでもお役に立てればと思っているのです。」
「そうですか!ありがとうございます。
ご覧のように、この店は、沖縄一色です。観光客が入店できないような雰囲気作りをしています。
それで、嬉しいことがあれば、三線を弾いて、カチャーシーを踊るのです。
少しだけ騒がしくなりますけど、いかがですか!」
「三線の響きは、いいですよね!私たちは、沖縄に来たばかりで踊れませんが、三線の音を聞かせていただければ嬉しいです。」
「カチャーシーを踊るのは、簡単です。真似て、身体を動かすだけでいいのです。
簡単ですから、一緒に踊ってください。」
「はい!」
店長さんが、お店で大きな声を出し、三線を準備しました。
「皆さん!素敵なお客さんが本土から来てくれました。
明るく、楽しくお迎えしてください。」
お店の中にいたお客さんが立ち上がって、踊り始めました。
お店の方が、私たちの近くに来て、踊りの誘導をしてくれました。
少しの時間でしたが、とても印象的で、記憶の残る時間を過ごさせていただきました。
「観光客相手の居酒屋さんでなくて、良かったです。
この雰囲気は素敵です。店長さんの気遣いも素敵です。
デジタルが進んだ今日ですけど、このような感謝のされ方は、嬉しいですね!
明日も、この店にしましょうよ!」
≪中略≫
「いいお話ね!居候を始めるとき、恵利さんは、独身ですよね!お父さんは、恵利さんの若いエキスをいただいて若返ります。
ひとり住まいだと何かと不安ですから、私は、賛成です。陽子さんも賛成よね!」
「もちろん、私も大賛成!セミナーが終わって、旅行に連れて来ていただいて、旅行が終わったら『お父さんロス』になってしまいそうで、私も悩んでいたところです。
恵利さんが、お父さんのところに居候していただけたら、お会いする機会もありますよね!
私、恵利さんの離婚と、お父さんとの同居に大賛成です。」
「良かったわね!恵利さん!
この旅行では、私たちが見ている前で、堂々と楽しんでもいいですからね!
今日から、独身の練習ですね!」
「皆さん、ほんとうにありがとうございます。
明日から、何かすることがあれば、指示してくださいね!
明日、若い女性と交流をすると言っていましたよね!そのとき、率先して、裸になってもいいですよ!」
「恵利さん、その調子です。」
「それから、お父さんのことを男性として意識してきたみたいです。
やはり、独身はいいわね!主婦のときは、このような気持ちになったことは、ほとんどありません。おとうさん!私、もう我慢できません。」
「お父さん!恵利さんが、このように言っていますから、そろそろ帰りましょうか!」
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