女性の自立と働き方改革

女性の自立と働き方改革/陽子のアナログ経営学
第4節 沖縄研修旅行(1)
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羽田空港から那覇空港へ
1月の2週目の火曜日です。これから、沖縄研修旅行が始まります。
理沙さんと陽子さん、そして私、恵利は、鈴木さんの事務所に集合しました。鈴木さんが、タクシーは、『セダンでは窮屈だから!』と、ミニバンを予約してくれました。
ミニバンのタクシーは、鈴木さんの自宅から羽田空港の第一ターミナルに向かいました。
羽田空港には、10時少し前に着きました。昼過ぎに出発する飛行機ですので、少しだけ余裕があります。荷物を預けて、CAFEで休憩です。

「鈴木さんのアルバイトに応募して、このようなことになるなんて、まるで想像できませんでした。鈴木さんには、感謝しても、感謝しきれません。
『何でも鈴木さんの言うとおりにします!』と言いたいところですが、鈴木さんが求めているのはそのようなことではないと思います。やはり、『女性の自立』と『働き方改革』ですよね!」

「まあね!でも、あまり気にすることはないですよ!楽しい沖縄旅行にしましょうよ!
沖縄は、この1月でも、20度から23度くらいで、温かくて過ごしやすいです。Tシャツで過ごせる気候ですから開放的になりがちです。でも、理沙さんは、少しだけ抑えてくださいね!」

「でも、鈴木さんは、卑怯ですよ!
私たちは、アルバイトでお金をいただきながらセミナーで学ばせていただいて!居酒屋さんの費用も出していただいて、しかも、この沖縄旅行の費用まで鈴木さんに負担していただいて、ご奉仕しないわけにはいきません。
鈴木さんは気にしているようですけど、して欲しいことは気軽に言ってください。私、観光地に行くと、脳ミソが動かなくなってしまい、身体と分離してしまいますので、その点は、よろしくお願いします。」

「陽子です。私、考えたのですけど、沖縄には、若い女性の観光客が来ていますよね!
フリープランで来た若い女性は、1日目は、思い切り観光を楽しむと思います。でも、2日目、3日目になると、思っていた以上に出費が多いことがわかり、また観光に飽きてきます。そして、疲れも蓄積してきます。
そうなると、別の目的が台頭してきます。開放的になって、若い男性のお友達を探し始めます。実際には、最初から、男性のお友だちを確保する目的の女性が多いとも聞いています。
でも、男性は仕事始めの時期ですから、忙しくて旅行どころではないと思います。男性の観光客が少ないということです。もともと、男性観光客が少ない沖縄ですが、正月明けは、さらに男性が少なくなります。
それで、私たちとしては、そのような若い女性との接点を作って、仕事に関する考え方、男性に対する考え方などを確認できればと思います。女性3人の私たちより、幅広い情報が得られると思います。
自分から言うのは恥ずかしいですが、理沙さんや恵利さん、私の3人は、真面目ですよね!ですから、幅広く若い女性と交流をして、意見や考え方を聞くのは勉強になると思います。鈴木さんと里沙さん、恵利さん、いかがでしょうか!」

「面白そうね!
陽子さんが言うように、私たちは真面目ですし、インスタントのお友だちと一緒に遊ぶことができますね!セミナーでは学べなかった対面での交流は、楽しいかもしれません。
鈴木さん、楽しい発見があるかも知れませんね!」

「理沙さんが期待していることは、大丈夫なの?」

「大丈夫よ!鈴木さんには、迷惑を掛けないし、たぶん、楽しめると思います。」

保安検査場への案内がありました。
私たちは、すでに荷物を預けていますので、結構、気軽です。

「鈴木さん、私、期待と興奮でパンクしそうです。」

「おい、おい!理沙さんは、大丈夫かな?」

「鈴木さん、私だって興奮していますよ!期待と嬉しさです。
いよいよ、ですね!私たちの沖縄研修旅行!」

「ところで、恵利さんは、旦那さんの了解を得て旅行に参加したわけですよね!旅行なのですから、いっぱい羽目を外して楽しみましょうね!」

「恵利さんは、結婚をしているのだから、あまり遊びを煽らないほうがいいと思うけど!」

「大丈夫です。最近、私たち夫婦は、関係が希薄になっていて、私のお出掛けについては、あまり関心がないみたいです。
この沖縄旅行では、理沙さんと陽子さんと同様に扱ってください。」

「独身女性が3人、楽しい旅行になりそうですね!
せっかくの沖縄ですから、思い切り羽目を外しましょうよ!
鈴木さんも仲間に入られたらいかがですか!『旅の恥は、掻き捨て!』と言うじゃないですか!」

「私、鈴木さんの下半身いに、とても興味があります。鈴木さんは、まだまだお元気ですよね!」

「理沙さんは、凄いことを言いますね!また、女性が3人寄ると、恐ろしいね!」

「だって、お泊り旅行ですよ!鈴木さんは、期待していないのですか!
鈴木さんは独身ですよね!3人の独身女性を前にして、何もしないなんて、もったいないですよ!」

「ほんとうに、恐ろしい人たちだ!
今回の旅行では、君たち3人とは、しないことに決めています。
研修ですし、冷静に観察できなくなってしまいます。」

「挿入はダメかもしれませんが、お互いに触るのは、OKですか!」

「まあ、そこまでは何とか!
目の前で見せられたら、我慢できなくなってしまうでしょうね!」

「ほら!鈴木さんは、私たちの裸を期待しています。私は、触るのも、触られるのも、OKです。」

「恵利さん、一緒に頑張りましょうね!」

機内では、このような会話はできませんので、3人は上品な女性に変身しました。
機長さんの案内では、沖縄は、いい天気のようです。
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那覇空港からホテルへ
那覇空港に着陸しました。
預けた荷物を受け取って、タクシー乗り場に向かいます。
1月のこの時期は、観光客が少ないようで、特に混雑している様子はありません。
荷物もあり、4人でセダンのタクシーでは窮屈そうなので、ここでもミニバンを呼んでいただきました。
20分少し過ぎて、ミニバンのタクシーが来ました。
運転手さんが私たちの荷物を積み込んでくれて、出発です。

早速、タクシーに乗り込みます。
鈴木さんが、ホテルの名前を運転手さんに告げると、走り出しました。

「ご乗車ありがとうございます。ホテルまでは、約1時間です。この時間は、チェックインのためにホテルに向かう人が多くなりますので、もう少し長くなるかもしれません。
有料道路での休憩場所は、中城PAの1ヶ所です。そのPAで休憩をします。トイレは、中城PAをご利用ください。
いしかわICで沖縄自動車道を降りてからは一般道を走り、ホテルに向かいます。石川ICから先は、一般道ですから、スーパーや観光施設などでのトイレ休憩は可能です。」

「承知しました。
特に急いではいませんので、安全運転で、お願いします。」

「はい、承知しました!」

理沙さんが、話し始めました。

「鈴木さん、お部屋割りは、決まっているのですか!
鈴木さん、ホテルの客室は、男女別々と聞いています。チェックインのとき、客室を変更して欲しいのです。
と言うのは、鈴木さんがひとり部屋ですと、飲み過ぎて倒れても、介抱や連絡できる人がいません。私たちがお世話できなくて、鈴木さんに迷惑を掛けてしまうことになります。
私が調べたところ、予約したホテルには、ベッドが4つあるフォースという部屋があります。できれば、その部屋に変更していただければと思います。陽子さんと恵利さん、私の提案は、いかがですか?」

「そうね!女性が3人ですし、鈴木さんが私たちを襲うことはないと思います。私も賛成です。そうであれば、部屋飲みも可能ですしたくさんお話ができます。
鈴木さん、私からもお願いします。」

「そうなのよ!同じ部屋であれば、お酒をいただきながら時間を惜しまずにお話ができます。鈴木さんの豊富な知識や経験を吸い取らないともったいないですよ!」

「女性の皆さんから、そのように要望されるのであれば、断る理由がありません。4人が同室だとセクハラになるかと思って、気にしていました。
チェックインのときに確認をしてみましょう!」

「鈴木さん、ありがとう!
ホテルに着いたら、フォースの客室が空いているか確認しましょう!」

「でも、3人が揃って、この沖縄研修旅行に参加していただいて良かったです。
一気に3人を観察することができますから!」

「鈴木さん、観察をするって、やはり私たちの裸ですよね!そして、感度を確認するのですよね!
いいわよ!鈴木さんには、いろいろ教えていただいたし、旅費なども負担していただいています。何か、ご奉仕しなければと考えていましたから・・・。鈴木さんが、そのようなご要望をお持ちでしたら、積極的に対応させていただきます。
 ところで、私が感じているところでは、意外と恵利さんの体型って、良さそうじゃない!普通は、結婚をすると、安心して肌が緩んでくるというけど、恵利さんはそのような感じがしません。ジムとかエステとか、通っているのですか?」

「いえ、何もしていません。でも、人前で裸になるのは、恥ずかしいわ!
理沙さんのように、ピチピチした身体が羨ましいです。」

「でも、恵利さんは、旦那さんとの夜はご無沙汰だと言ったけど、少しは頑張っていますよね!」

「恥ずかしい話ですけど、それが、まったくと言って良いほど、無いのよ!結婚って、セックスをするか、しないかの、境目みたいです。
居酒屋さんでもお話ししましたが、結婚をするまでは、毎日のように頑張りました。でも、結婚をしてからは、月に一度あるかないかです。でも、私たちのセックスとは、肌を触れ合うだkです。自分でも女性であることを忘れてしまいそうです。
結婚をしたてのころは、若い男性を見て濡れました。でも、最近は、ほとんど濡れなくなってしまいました。ですから、この旅行では、独身の仲間として扱っていただければ嬉しいです。
昔を、少し思い出したいです。」

「この旅行では、恵利さんが主役になりそうね!
今夜、恵利さんは、鈴木さんと同じベッドで寝ることを、許可します。
旦那さんのことを忘れて、独身時代に戻っていただければと思っています。
鈴木さんもいいですよね!」

「勝手に決めたら、恵利さんに迷惑ですよ!」

「恵利さんは、大丈夫よね!沖縄では、独身なのですから!」

「私、嬉しいです。理沙さん、ありがとう!
沖縄に来て、良かったです。鈴木さんと同じベッドで寝るなど、自分の口からは言えませんから!気持ち良くなって、声を出してしまうかもしれません。」

「いいわよね!陽子さん!恵利さんに喜んでいただいて、独身気分を味わっていただきましょう!旅行が終われば、またご無沙汰でしょうから!」

そんな話をしながら、ホテルの車寄せに到着しました。
ベルボーイがタクシーから荷物を降ろし、カートに積み替えてくれました。4人分の荷物は、カートの山積み状態です。
館内に入ると、鈴木さんがカウンターに向かいました。
鈴木さんに続いて、理沙さんが歩いて行きました。部屋の変更を確認したかったようです。
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